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2013年ベスト映画

Posted by arnoldkillshot on 30.2013 映画 2 comments 0 trackback
そろそろ年も明けるので、2013年公開映画の個人的ベストを決めようと思います。
去年は『ダークナイト・ライジング』とか『アベンジャーズ』とかスゴイ作品がバンバン公開された一方、今年はいまいちぱっとしなかったような気がします。なので今年のランキングは結構悩みましたが、結局以下の通りになりました。というわけでベスト5いってみます。

5位『愛、アムール』

目を背けたい残酷な現実を描き続けてきたミヒャエル・ハネケが描く、人生の最果て。まさかハネケ先生に泣かされる日が来るとは思いませんでした。
長年連れ添った夫婦を襲う老いと病。しかしハネケが描くのは絶望ではなく、二人の間に残された深い愛情です。相変わらずのハネケ節で容赦なくつらい現実を突きつけられますが、観終わった後は二人の行き着いた最期の愛に心が洗われます。

4位『デッドガール』

地下室につながれた死体の“彼女”だけが、少年たちの孤独や願いを受け入れてくれる。暗い青春時代を送ったすべての人たちに「君は一人じゃない」と語り掛けてくれるような、切なく胸に迫る青春ホラーです。彼らが地下室で見出した昏い悦びと同様、この映画には救いも希望もないけれど、ホラー映画が大好きで現実の世界が大嫌いな私たちの孤独にそっと寄り添ってくれる。隠れた大傑作です。

3位『クロニクル』

ある日超能力に目覚めた高校生たちの暴走を、POVで生々しく描いた斬新な作品。ホラーで散々使い回されているPOVという手法をもっとも巧妙に活用した作品かもしれません。
自分の心さえコントロールできない思春期の少年が、途方もない力を手に入れたら?思春期の孤独、葛藤、心の叫びを、超能力という物理的な力に託して描いた青春映画の傑作でもあります。主演のデイン・デハーン君の演技は、不安定な十代の新たな象徴として映画史に刻まれるべき。


2位『イノセント・ガーデン』

繊細さとかたくなさでできたさなぎから、凶暴なまでに美しく少女は覚醒する。最愛の父を亡くした少女インディアが、危険な魅力を持つ伯父との出会いから、本当の自分に目覚めていく姿をミステリアスに描いた、パク・チャヌク監督のハリウッドデビュー作です。謎が謎を呼ぶ展開に引き込まれ、少女の艶やかな変化に酔いしれ、大人の女性に力強く成長していく彼女に生命力を鼓舞される。文句なしの傑作ですが、あえて言うならガールズムービーの傑作と言いたい。


1位『カレ・ブラン』

ベストは『イノセント・ガーデン』かなと思ったんです、最初は。でも今年一年に見た映画を思い返していたら、この映画の後半のおっさんの泣き顔がなぜか胸にこみ上げてきたんです。もうベスト1にするしかありませんでした。
強者が弱者を文字通り食い物にする世界。人のカタチをしたメカニカルな獣たちが、人間性を食い殺す世界。そんな世界で人間であろうとすることは、なんと無益で儚く、絶望的なまでに愛おしいのか。私はたぶんあのおっさんの涙に、人間性そのものが流す涙を見たんだと思います。個人的には、あのおっさんの涙が今年の映画で一番美しいシーンでした。

※別枠1位『ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う!』

これは2014年日本公開作品なので、ここに入れるべきではないかもしれません……が、本当に、本当にすばらしい映画でした。そして来年も変わらずこれがベスト1になるのは間違いありません。
エドガー・ライト監督+サイモン・ペグ+ニック・フロストによる“コルネット三部作”堂々の完結編。人間でないナニカに侵略された世界に対する、酔っぱらいオヤジたちの人間くさい抵抗が熱く胸を打ちます。これは単なるホラーコメディではなく、高らかな人間賛歌。大傑作なので来年の春は絶対みんなでビール片手に見よう!


なんだか暗い青春ものに偏ってますね。今年は大作系がぱっとしなかったので、ミニシアター系の良作が結果的に印象に残りました。
続きは今年見た劇場公開作品の一覧です。


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ゼロ・グラビティ/無音、無酸素、無重力。それでも呼びかける

Posted by arnoldkillshot on 17.2013 映画タイトル:さ行 0 comments 0 trackback
『ゼロ・グラビティ(原題:Gravity)』
2013年 アメリカ
監督:アルフォンソ・キュアロン
出演:サンドラ・ブロック、ジョージ・クルーニー、エド・ハリス(声)

あらすじ:
女性科学者のライアン・ストーン(サンドラ・ブロック)はNASAのクルーらのサポートの元、初めての宇宙で宇宙ステーションの修理作業に携わっていた。地球への帰還を明日に控えた彼らだったが、そこへロシアが処分した自国のスパイ衛星の残骸が衝突し、ライアンは一人宇宙空間に放り出されてしまう。クルーの中で唯一生き残ったベテランの宇宙飛行士マット・コワルスキー(ジョージ・クルーニー)に間一髪で助け出されたライアンは、二人きりで助けを求めて無人の宇宙空間をさまようが……

  

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私Arnold Killshotが好きな映画、音楽、本について紹介していくブログです。
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①劇場・DVDで観賞した映画のレビュー(主に洋画、ホラー映画)
②洋楽の歌詞の翻訳とビデオの紹介
③読んだ本の紹介
④海外記事の翻訳(新旧問わず、インタビュー記事など)
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