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『えじき』(原題:Dead Birds)

Posted by arnoldkillshot on 29.2011 ホラー 1 comments 0 trackback
幽霊の本質を描いた西洋のホラー映画というものは、実は結構少ないのではないでしょうか。
この『えじき』という映画は、地味でオーソドックスな作品ながらその点をかなり正確に描いているように思えます。
幽霊の本質、わたしが思うにそれは未来を奪われた存在であるが故の、自己の反復と拡張です。現実の肉体も未来の時間も持たない死者がこの世にとどまるための方法、それは常に現在の自己を繰り返し出現させて空虚になった時間と空間を自らの存在で見たし、それによって他者の可能性をも浸食するのです。それはわたしたちが心霊現象と呼ぶものの中にだけ存在するのではなく、現実の世界や歴史にも存在する概念です。その点をこの映画はシンプルにそして正確に描写しています。

『えじき』(原題:Dead Birds)
2007年 アメリカ
監督:アレックス・ターナー
出演:ヘンリー・トーマス、マイケル・シャノン、ニッキー・エイコックス、イザイア・ワシントン、パトリック・フュジット 他

あらすじ:
1863年、南北戦争の最中のこと。銀行を襲って金貨を奪ったウィリアムたち6人の強盗団は、ある見捨てられた屋敷で一夜を過ごした後にメキシコへ逃げる算段だった。その屋敷はウィリアムの知り合いで戦争の負傷によって死んだ男が相続したものだった。
金貨の分け前をめぐって陰謀と疑心暗鬼が仲間のうちで交錯する中、彼らは家の異常な雰囲気を感じ取る―古い家族の肖像、呪術の本…そして誰もいない家のはずが、彼らはその家の中に“何か”がいることに気付く。そして仲間が消え、次第にその家に存在する“何か”が彼らの前に姿を現し始める…

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『BOY A』(原題:BOY A)

Posted by arnoldkillshot on 27.2011 映画タイトル:は行 0 comments 0 trackback
冒頭で映し出されるひとりの少年の純粋な笑顔--それを見ただけで観客は彼を好きにならざるを得ないでしょう。そこから彼の表情や言動の一つ一つに惹かれていきます。主人公のジャックは、そんな愛さずにはいられない少年です。
ですが、観客は彼のすべてを知っているわけではありません。少しずつ明かされていく彼の過去……その結末を見たとき、わたしたちの彼に対する気持ちは変わるでしょうか?この目で観てきた彼の現在の姿と過去の彼、どちらを信じるのか?その困難に直面した時、誰もがうろたえずにはいられません。ですが、そのどちらも忘れてはいけないし、ただそこから浮かび上がる空虚な考えに支配されてもいけない。この映画で映し出されるのは彼のありのままの本当の姿であって、誰かの伝える名前のないイメージではないのだから。

『BOY A』(原題:BOY A)
2007年 イギリス
監督:ジョン・クローリー
原作:ジョナサン・トリゲル
音楽:パディ・カニーン
出演:アンドリュー・ガーフィールド、ピーター・ミュラン 他

あらすじ:
「決めたよ、ぼくの名前はジャックだ」刑期を終え、保釈された少年A(アンドリュー・ガーフィールド)は嬉しさにはじけそうな笑顔を浮かべながら、彼の担当のソーシャルワーカーであるテリー(ピーター・ミュラン)に告げる。
新しい名前、新しい居場所。ナイーブでまっすぐな人柄のジャックは職場の仲間にも愛され、恋人もできる。そんな彼を誇りに思いながら見守るテリーは、一方自分の家に転がり込んできた息子の怠惰な生活に悩んでいた。
ジャックは仲間たちと打ち解け、恋人のミシェルと心から愛し合い、また仕事の途中で遭遇した事故で少女を救ったことをたたえられ、彼の生活は喜びに満ちているかに見えた。しかしそんな彼の順調な生活の中で、彼のかつての過去の影がよぎる…つらい毎日、そんな中で出会った親友フィリップ、そしてその先にある消せない出来事。やがて彼の過去は現実にもしのびよっていく。

『ワイルド・アット・ハート』(原題:Wild At Heart)

Posted by arnoldkillshot on 24.2011 映画タイトル:わ行 0 comments 0 trackback
愛の逃避行、オズの魔法使い、セックス・暴力・ロックンロール。アメリカ人の大好きなもの。その題材からどうしてこんなに悪夢のような映画ができてしまうのだろう?
ひとたびリンチワールドが侵食すると、若者の青春もオズの魔法の国もリンチの妖艶で不気味な悪夢の世界になってしまいます。ヒーローとヒロインのニコラス・ケイジやローラ・ダーンも、ダイアン・ラッドもウィレム・デフォーも、そしてリンチの常連グレイス・ザブリスキも悪夢のように濃い。笑っていいのか不気味さに震えるべきなのかわからない。そんなリンチの濃厚な混沌たる世界に悪酔いしてしまう、そんな映画がこの『ワイルド・アット・ハート』です。

『ワイルド・アット・ハート』(原題:Wild At Heart)
1990年 アメリカ
監督・脚本:デヴィッド・リンチ
音楽:アンジェロ・バタラメンティ
出演:ニコラス・ケイジ、ローラ・ダーン、ダイアン・ラッド、ハリー・ディーン・スタントン、J.E.フリーマン、ウィレム・デフォー 他

あらすじ;
セイラー(ニコラス・ケイジ)はパーティ会場で恋人ルーラ(ローラ・ダーン)とその母マリエッタ(ダイアン・ラッド)の眼の前で絡んできた男を素手で殺して刑務所に入る。
2年後、ルーラは母親の反対を振り切って仮出所したセイラーに会い、二人はそのまま逃避行へ。母マリエッタは何としても二人を引き離そうと、二人の愛人、探偵のジョニー(ハリー・ディーン・スタントン)とマフィアのサントス(J.E.フリーマン)に二人を追わせ、セイラーを殺すよう頼む。セイラーとルーラはセックスを楽しみながら思いのまま逃避行を続けるが、セイラーにはルーラの家族との暗い因縁があり、それが二人の間に影を落とす…やがてテキサスについた二人はボビー(ウィレム・デフォー)という男と知り合いになる。そのころルーラは妊娠し、それを知ったセイラーは大金を稼ぐためボビーの強盗計画に乗る決意をする…

Julian Plenti-Only If You Run

Posted by arnoldkillshot on 22.2011 洋楽歌詞和訳 0 comments 0 trackback
Interpolのボーカル&ギターのポール・バンクスのソロプロジェクト、Julian Plentiのファーストアルバム"Julian Plenti...is Skyscrapeer"から、1曲目の"Only If You Run"を訳してみました。アルバム全曲好きですが、これが個人的には一番好きです。歌詞はこちらから。

Julian Plenti-Only If You Run

I´ve had my frustrations about the pains of daily life
苦痛な毎日に失望し続け

I´ve tasted degradation and found the lace and candle light
落ちぶれ果てて見つけたんだ 揺れるレースとロウソクの灯りを

But we have the weights we have the measures of our days and nights
でもぼくらは繰り返す夜と昼に 重さも基準も持っている

I´ve had my frustrations but now I´ve found my place
満たされなかったぼくだけど やっと居場所を見つけた

And you will make it
だからきみもやれるさ

But only if you run
ただ逃げ出しさえすれば


These lonely dedications I´ve found they bring me peace and light
孤独に身を削って 安らぎと光を得た

When three-fold applications of doubt surround my fate you might say
重なった疑いでがんじがらめのそのときに

We have the weights we have to wage an assault on what it is
きみはこう言うかもしれない「自分の重みの正体に戦いを挑まなくては

´Cause harmless medications abound and you´re not sick
体にいい薬もたくさんあるし あなたは病んでなどいないのだから

You will make it
あなたは大丈夫

But only if you run
ただ逃げ出しさえすれば」


Surprise Surprise Surprise Surprise
何という驚き、何という皮肉 


You will make it
きみはやれるさ

But only if you run
だけど逃げなきゃ始まらない


このアルバムは心理学関連の本を読むときの良いBGMです。


Counting Crows-Colorblind

Posted by arnoldkillshot on 21.2011 洋楽歌詞和訳 0 comments 0 trackback
Counting CrowsのColorblindの歌詞の対訳です。
歌詞はこちらのサイトを参考に翻訳しました。http://www.songmeanings.net/songs/view/19395/

Counting Crows-Colorblind

I am colorblind
色のないぼくの世界には

Coffee black and egg white
コーヒーの黒と卵の白だけ

Pull me out from inside
ここから連れ出して

I am ready
もういいよ

I am ready
もういいよ

I am ready
覚悟はできてる


I am taffy stuck and tongue tied
甘い言葉で舌は絡まって

Stutter-shook and uptight
どもって頭が真っ白だ

Pull me out from inside
どうかここから連れ出してよ

I am ready
用意はできたから

I am ready
もういいよ

I am ready
いつでも行ける

I am fine
きっと大丈夫さ


I am covered in skin
ぼくを覆う薄い殻で

No one gets to come in
誰も中へ入れない

Pull me out from inside
どうかここから連れ出してよ

I am folded
じっと閉ざしながら

And unfolded
無防備に開け放たれて

And unfolding
今 解き放とうとしている


I am colorblind
色のないぼくの世界には

Coffee black and egg white
コーヒーの黒と卵の白だけ

Pull me out from inside
ここから連れ出してよ

I am ready
もういいよ

I am ready
もういいよ

I am ready
覚悟はできてる

I am fine
きっと大丈夫だから





『π(パイ)』(原題:Pi)

Posted by arnoldkillshot on 19.2011 映画タイトル:は行 0 comments 0 trackback
ダーレン・アロノフスキー監督の『ブラック・スワン』がもうすぐ公開なので、予習用に同監督のデビュー作『π』のレビューを載せたいと思います。
作品自体はずいぶん前に観たのですが、その時はまったく理解できずただ『鉄男』っぽいなあとうっすら思った程度でしたが、今になって見直してこの映画が扱っているテーマにようやく気付くことができました。
それは取り憑かれたように真実を求める人間と、それ以外のあらゆる煩わしさに蝕まれる彼の苦しみです。彼はその煩わしい世界を突破するために真理をつかもうとしますが、人間の世界の限界はそれを許そうとしません。この映画は、そんな真理を求める人間―おそらく古代から現代までいつの時代も存在し続けてきた人間の姿を、白黒の映像と音楽の強烈な打撃の中で描き出しています。
詳しい考察は続きからどうぞ。

『π(パイ)』(原題:Pi)
   1999年 アメリカ
   監督・脚本:ダーレン・アロノフスキー
   音楽:クリント・マンセル
   出演:ショーン・ガレット、マーク・マーゴリス 他

あらすじ:
頭痛持ちの天才数学者マックス・コーエン(ショーン・ガレット)は自作のスーパーコンピューターによって株式市場の法則を見出す研究に没頭していた。彼の研究に目を付けた企業からは執拗にコンタクトがあり、同じころ彼と同じユダヤ人で熱心な教徒であるレニーが近付いてくるが彼にとって周囲の存在は煩わしいだけだった。
ある時自宅のコンピューターが暴走し、216桁の膨大な数字の塊を吐き出して壊れた。初めは何の意味も無いバグだと考えたマックスだったが、恩師ソル(マーク・マゴリアス)もかつて挫折した円周率(π)の研究の中で216桁の数字に行きついたことや、レニーの語る旧約聖書の“神の名前”が216桁の数字であることなど、その数字をめぐる奇妙なつながりに気付く。
マックスはこの数字の研究のため、彼の研究を欲しがる企業から最先端のチップを手に入れコンピューターを復活させ、研究に没頭していく。円周率、神の名前、黄金比、遺伝子の螺旋…あらゆる謎がその216桁の数字に収束していく。マックスは数字の謎の解明に近づいて行くが、それを妨げるように頭痛は悪化する。さらに彼の解き明かそうとしている謎をめぐり、企業とユダヤ教の結社から狙われることに…

The National - Fake Empire

Posted by arnoldkillshot on 16.2011 おすすめミュージックビデオ 0 comments 0 trackback
The NationalのFake Empireを訳してみました。
今回はほぼ直訳なので面白みがないですが、この曲がとても好きなのでこちらに載せたいと思いました。
ちなみに訳はこちらのサイトの歌詞が元になってます。http://www.lyricsmania.com/fake_empire_lyrics_national_the.html


The National-Fake Empire

Stay out super late tonight
今夜ももうだいぶ遅く

picking apples, making pies
リンゴを取り出し パイを作る

put a little something in our lemonade and take it with us
レモネードに隠し味を少し入れて ぼくたちは分け合う

we’re half-awake in a fake empire
偽りの王国で ぼくたちは半分まどろんで

we’re half-awake in a fake empire
半分だけ目覚めている この偽りの王国で

Tiptoe through our shiny city
きらめく街を駆けるつまさきは 

with our diamond slippers on
ダイヤモンドの上履きで飾られて

do our gay ballet on ice
氷上でおどけたバレエを踊る

bluebirds on our shoulders
その肩には青い鳥

we’re half-awake in a fake empire
偽りの王国で ぼくたちは半分まどろんで

we’re half-awake in a fake empire
半分だけ目覚めている この偽りの王国で

Turn the light out say goodnight
明りを消して さあおやすみ

no thinking for a little while
つかの間の思いにふけることもなく

lets not try to figure out everything at once
いっぺんに何もかもわかろうとするのは もうやめよう

It’s hard to keep track of you falling through the sky
空からすべり落ちるきみの姿を とらえ続けるのは つらすぎるから

we’re half-awake in a fake empire
偽りの王国で ぼくたちは半分まどろんで

we’re half-awake in a fake empire
半分だけ目覚めている この偽りの王国で




『わたしを離さないで』(原題:Never Let Me Go)

Posted by arnoldkillshot on 14.2011 映画タイトル:わ行 0 comments 0 trackback
先に映画化の話を聞いてから読んだカズオ・イシグロの原作にとても感動し、公開を楽しみにし続け今日やっと観ることができました。『わたしを離さないで』です。
尺が短かったため原作のダイジェスト的な感じが否めませんでしたが、主役の3人は原作の人物にピッタリで、彼らの姿をスクリーンで観ることができたのは良かったです。
感想は続きからどうぞ。

『わたしを離さないで』(原題:Never Let Me Go)
2010年 イギリス、アメリカ
監督:マーク・ロマネク
原作:カズオ・イシグロ『わたしを離さないで』
出演:キャリー・マリガン、アンドリュー・ガーフィールド、キーラ・ナイトレイ

あらすじ:
介護人キャシー(キャリー・マリガン)はヘイルシャムという特別な施設で幼馴染のトミー(アンドリュー・ガーフィールド)、ルース(キーラ・ナイトレイ)と育った過去を思い出す。ヘイルシャムの生徒たちは皆“提供者”となるべき特別な存在として創造性豊かでのびのびとした、しかしいくつもの秘密をはらんだ環境で育てられた。その中でキャシーは癇癪持ちで純粋なトミーや勝気なルースといくつもの大切な思い出を育ててきたが、次第に彼らの関係はもつれていく。
彼らはやがてヘイルシャムを去りコテージで共同生活を送るが、そのころトミーとルースは恋人になりキャシーは複雑な思いで彼らを見守っていた。提供者としての使命が近付くなか3人の思いはもつれあい、コテージを出てからは彼らは離ればなれになる。
数年後、介護人としてキャシーがルースとトミーに再会したとき、2人はすでに提供者となっていた。ルースはキャシーとトミーの二人にヘイルシャムにまつわる最後の希望を託し、長い道のりを経てようやく結ばれた二人はその希望を胸に行動に出るが、そこにはあまりにも残酷な真実が…

『ザ・ファイター』(原題:The Fighter)

Posted by arnoldkillshot on 14.2011 映画タイトル:さ行 2 comments 1 trackback
今日観てきました、『ザ・ファイター』。実話だとわかっていながら、ここからどうなってしまうのだろうと手に汗握って観ていました。
感想は続きからどうぞ。


『ザ・ファイター』(原題:The Fighter)
2010年 アメリカ
監督:デヴィッド・O・ラッセル
出演:マーク・ウォルバーグ(兼製作)、クリスチャン・ベール、エイミー・アダムス、メリッサ・レオ 他

あらすじ:
かつての天才ボクサーで今は麻薬に溺れる兄ディッキー・エクランド(クリスチャン・ベール)と3流ボクサーの弟ミッキー・ウォード(マーク・ウォルバーグ)。マネージャーの母(メリッサ・レオ)とセコンドの兄の組んだ試合でミッキーは負け続けていた。
そんな中ミッキーはバーで働くシャーリーン(エイミー・アダムス)と出会い二人は付き合い始めるが、母や大勢の姉たちは彼女を目の敵にする。一方ディッキーはチンピラじみた犯罪のせいで警察に捕まり、兄を守ろうとしたミッキーも拳を潰される。
ミッキーは保釈されるがディッキーは監獄へ。さらにTVでは麻薬におぼれるディッキーを撮影した番組が。あきらめかけたミッキーだが、シャーリーンや父らの支えによりボクサーとしてやり直す。その条件は厄介者―母と兄を外すこと。新たに始めたミッキーは連勝を重ね、一方目を覚ましたディッキーも監獄の中でトレーニングを重ね、届かなくてもミッキーに声援を送り続ける。
ミッキーは世界タイトルマッチへトレーニングを重ねるころ、ディッキーが出所する。ディッキーは再び弟のセコンドにつくつもりだったが、ミッキーにはもう彼を関わらせないという条件があった。しかしミッキーは兄を必要としていた。そして兄弟は世界タイトルマッチに臨む…

『変態島』(原題:Vinyan)

Posted by arnoldkillshot on 13.2011 ホラー 0 comments 0 trackback
ようやく見ました。『変態村』の天才ファブリス・ドゥ・ヴェルツの第2作目、『変態島』。
今回も例によって変態ではなく、恐怖を越えた果てにある理性を超えた殉教と自己犠牲の精神を描いた素晴らしい作品でした。
考察は続きからどうぞ。

『変態島』(原題:Vinyan)
2008年 フランス、ベルギー、イギリス、オーストラリア
監督:ファブリス・ドゥ・ヴェルツ
出演:エマニュエル・ベアール、ルーファス・シーウェル

あらすじ:
タイで津波によって幼い息子ジョシュアを亡くしたポール(ルーファス・シーウェル)とジャンヌ(エマニュエル・ベアール)の夫婦は、悲しみに沈んだままタイにとどまっていた。あるとき慈善家たちの集まりで見たミャンマーの悲惨な子供たちのビデオの中に、ジャンヌはジョシュアの姿を見出す。息子は死んでおらず、人身売買されどこかにいるのだと信じるジャンヌは、何としても息子を取り戻そうと怪しげな男を雇い現地へ向かおうとする。ポールは危険を感じながらも、妻を思うあまり彼女に同意する。
ミャンマーへ向かった二人には、事情通の売春業者の男タクシン・ガオの怪しげな案内や法外な報酬、ミャンマーの自然や貧困のあまり手段を選ばぬ人々など、多くの困難が待ち受けていた。彼らの努力にかかわらず、ジョシュアは見つからない。そんな中ポールは諦めといら立ちを募らせ、ジャンヌは病んでいく精神の中で奇妙な子供の幻影を見る。
そしてついにビデオの中の島へたどり着くと、そこには泥で体を覆った不気味は子供たちの集団がいた…

『名前のない少年、脚のない少女』(原題:Os Famosos e os Duendes da Morte)

Posted by arnoldkillshot on 11.2011 映画タイトル:な行 2 comments 0 trackback
今週見てきました、『名前のない少年、脚のない少女』。
感想は追記よりご覧ください。

『名前のない少年、脚のない少女』(原題:Os Famosos e os Duendes da Morte)
監督:エズミール・フィーリョ
脚本・原作・出演:イズマエル・カネッペレ
音楽:ネロ・ヨハン
出演:エンリケ・ラレー、トゥアネ・エジェレス、他

あらすじ:
ハンドルネーム“ミスター・タンブリンマン”の少年は、インターネットで詩を投稿したりチャットをすることで自分の狭い村から世界へのつながりを見出していた。現実の彼は父親のいない家庭で母ともよそよそしくなり、唯一の友達ジエゴと夜に家を抜け出すことぐらいが唯一の楽しみだった。遠くの町ではまもなくボブ・ディランのライブがあるが、そこへは遠すぎる。
少年はウェブ上で、少女“ジングル・ジャングル”の投稿している写真やビデオに魅了される―彼女は恋人と心中したが、ウェブ上には彼女の痕跡たる写真やビデオが今も残っているのだ。しかし彼女の恋人ジュリアンは一人生き残ってしまい、一人街へ帰ってきていた。
どうしようもなく孤独な自分や抜けばのない毎日の中、少年は今はもういない少女の残したかけらに救いを見出していくが、同時に彼女の死という取り返しのつかない暗闇を感じ始める。村はやがて催される祭りではなやいでいるが、少年はその喪失感ゆえに孤独を深めていく。そんな彼にジュリアンが近付く…

『エレファント』(原題:ELEPHANT)

Posted by arnoldkillshot on 08.2011 映画タイトル:あ行 0 comments 0 trackback
ものすごく今更な感じもしますが、ガス・ヴァン・サント監督の『エレファント』の感想を述べていきたいと思います。考察は「Read More」からどうぞ。


『エレファント』(原題:ELEPHANT)
2003年 アメリカ
監督・脚本:ガス・ヴァン・サント

あらすじ:
オレゴン州ポートランドのワット高校。高校生たちはそれぞれの生活と悩みを、いつもと変わらぬ日常を送っていた。父親に問題のあるジョン、写真に夢中なイーライ、ハンサムなネイサンと恋人のキャリー、同性愛のアケイディア、冴えないミシェル、いじめられっ子のアレックス、いつも一緒のブリタニー、ジョーダン、ニコルの3人組、ベニーなど…いつもと同じ一日、しかしそこに銃を持った2人組が学校へ姿を消す。

Syd Barrett-Octpus

Posted by arnoldkillshot on 07.2011 洋楽歌詞和訳 0 comments 0 trackback
シド・バレットの『オクトパス』を訳してみました。
歌詞サイトからの歌詞(http://www.lyricsmania.com/octopus_lyrics_syd_barrett.html)で翻訳したのですが、日本版の『帽子が笑う…不気味に』に載ってる歌詞はなんか違いますね、多分歌詞サイトの方があってるような気がするんですけど。
超意訳なので誤訳などありましたらご指摘お願いします。

Syd Barrett-Octpus

Trip to heave and ho, up down, to and fro'
うねる大地へ旅立とう、さあ 上って下って 行っては返し
you have no word
言葉さえ失う!
trip, trip to a dream dragon
行け、行け 夢幻のドラゴンのもとへ
hide your wings in a ghost tower
お化けの塔に翼を隠して
sails cackling at every plate we break
割ったお皿のひび割れを船で進もう
cracked by scattered needles
ばらまかれた針で割れた
the little minute gong
分を刻む小さな鐘が
coughs and clears his throat
ひとつ咳すりゃ喉がすっきり
madam you see before you stand
奥方、お席を立つ前にご覧あれ
hey ho, never be still
ヘイ・ホー いまだかつてない
the old original favorite grand
お馴染みのオリジナル、偉大なる人気者
grasshoppers green Herbarian band
バッタ色のヘーバリアン・バンドが
and the tune they play is "In Us Confide"
披露するナンバーは『秘密を交わして』!
so trip to heave and ho, up down, to and fro'
さあ うねる大地へ行こうよ さあ 上って下って 行っては返し
you have no word
言葉もなくすほどに
Please leave us here
ここへぼくらを置いていって
close our eyes to the octopus ride!
あのタコの乗物から目を伏せるんだ!
Isn't it good to be lost in the wood
森での迷子はすてきでしょう
isn't it bad so quiet there, in the wood
あんまり静かでよろしくないけど 
meant even less to me than I thought
それも思ったほどではなくて
with a honey plough of yellow prickly seeds
黄色いトゲトゲの種の蜂蜜の鋤に
clover honey pots and mystic shining feed...
クローバーの蜜の壺と 不思議なぴかぴかのごちそう…
well, the madcap laughed at the man on the border
傍若無人の気ちがい帽子が境界に佇む男を笑う
hey ho, huff the Talbot
ヘイ・ホー 猟犬を怒らせりゃ
"Cheat" he cried shouting kangaroo
「ずるいぞ!」とカンガルーに泣きわめく
it's true in their tree they cried
やつらの涙の木に誓ってほんとだよ
Please leave us here
ぼくらをここに置いていってよ
close our eyes to the octopus ride!
あのタコの乗物から目を伏せるんだ!

Please leave us here
ぼくらをここへ置いていって
close our eyes to the octopus ride!
あのタコの乗物から目を伏せて!

The madcap laughed at the man on the border
傍若無人の気ちがい帽子が境界に佇む男を笑う
hey ho, huff the Talbot
ヘイ・ホー 猟犬を怒らりゃ
the winds they blew and the leaves did wag
みんなの息吹と葉っぱが揺れる
they'll never put me in their bag
鞄に押しこむなんてマネはしないはず
the seas will reach and always seep
海が広がってしょっちゅう染みわたるから
so high you go, so low you creep
高く上って、低く這いずれ
the wind it blows in tropical heat
風は熱帯の熱気に吹きこんで
the drones they throng on mossy seats
なまけものは苔むした椅子にたむろ
the squeaking door will always squeak
軋むドアはきいきい言いっぱなし
two up, two down we'll never-[lee] limit
2つ上がって2つ下がって ぼくらに限界なんかない
so merrily trip forgo my side
お伴のいないゆかいな旅
Please leave us here
ぼくらをここへ置いていってよ
close our eyes to the octopus ride!
あのタコの乗物に目を伏せて!




『カスパー・ハウザーの謎』(原題:JEDER FUR SICH UND GOTT GEGEN ALLE)

Posted by arnoldkillshot on 06.2011 映画タイトル:か行 0 comments 0 trackback
カスパー・ハウザーをご存知でしょうか?19世紀前半のドイツに突然現れたいわば“野生児”で、実在の人物です。彼は生まれてからずっと地下牢に閉じ込められ、発見された時には言葉も知らずろくに歩くこともできなかったのですが、保護されてから驚異的なスピードで学習し、好奇の眼で見られながら人々の寵愛を受けました。しかし突然暗殺され、彼の正体は結局今まではっきりしていません。
彼の話を聞いて、閉じ込められてきた彼を可哀想だと思うでしょうか?そして言葉も知らない彼に色々教えてあげたいと思うでしょうか。彼を発見した人々はそうしました。ですが、カスパー自身はどうだったのでしょうか?彼にとって外の世界は自由だったのでしょうか。言葉を知り世界を認識することは、彼の世界を解き放ったのでしょうか?この『カスパー・ハウザーの謎』という映画は、その答えを人々の視点ではなく、カスパー自身に寄り添って導き出していきます。
考察は「Read More」よりどうぞ。


『カスパー・ハウザーの謎』(原題:JEDER FUR SICH UND GOTT GEGEN ALLE)
1974年 ドイツ
監督・脚本:ヴェルナー・ヘルツォーク

あらすじ:
19世紀前半のドイツのこと。どこかの地下牢にひとりの青年が閉じ込められていた。そこには窓もなく、ただ白馬のおもちゃがあるだけだった。あるとき彼のもとに男が現れ、彼に歩き方とある言葉を教え、ある手紙を握らせたまま街の中に置き去りにしていく。
青年は保護されるが、彼は言葉どころか自分以外の人々をまったく理解できず、たったひとつ自分の名をカスパー・ハウザーとだけ書いた。周囲の人間はそんな彼に好奇心を抱いて探りまわす。カスパーは次第に言葉や世界の認識の仕方を覚えていくが、彼を保護しきれなくなった街の役人たちは彼を見世物小屋に引き渡す。しかしカスパーは見世物小屋から逃げ出し、それを見ていた裕福な老人ダウマーに引き取られる。
ダウマーに引き取られ急速に学習したカスパー。しかし人々が教えることと自分の認識との間の違和感は消えなかった。カスパーは貴族たちの夜会で披露されるが、人々に奇異の目で見られ疲れ果ててしまう。そんな時彼は何者かに襲われる…


翻訳 シド・バレット:1970年のインタビュー(Syd Barrett: Lucy Leave&Other Rarelities Interview CD収録 1970頃)

Posted by arnoldkillshot on 05.2011 海外記事翻訳 0 comments 0 trackback
映画以外の記事も載せてみます。
シド・バレットの1970年ごろのインタビューで、Syd Barrett: Lucy Leave&Other Rarelitiesというブート盤のインタビューCDに収録されているものだそうです。
下記のサイトの文章を元に翻訳しました。
http://www.pinkfloydz.com/int_syd_1970.htm
意訳・誤訳も多々あるかと思いますが、ド素人のためご容赦ください。問題などありましたら指摘していただけたら幸いです。
それでは「続きを読む」からどうぞ。


『悪魔を見た』(原題:악마를 보았다、I Saw The Devil)

Posted by arnoldkillshot on 05.2011 映画タイトル:あ行 0 comments 0 trackback
実は『アンチクライスト』を見た次の週に観てきたのですが、遅れて感想を述べます、『悪魔を見た』。
超大物俳優でこれをやるか?というくらいのえげつない描写、それを格調あるものにしたイ・ビョンホンとチェ・ミンシクをはじめとする俳優たち、下手すればC級映画になりかねないような内容を深みのあるものにしたキム・ジウンの手腕は確かに凄かったです。
では、感想は「Read More」よりどうぞ。

『悪魔を見た』(原題:악마를 보았다)
2010年 韓国
監督:キム・ジウン
出演:イ・ビョンホン、チェ・ミンシク 他

あらすじ:
婚約者を無残に殺害されたスヒョン(イ・ビョンホン)は、自らの手で犯人に復讐することを誓う。容疑者を端から当たり容赦なく暴力で突き止めていった結果、ギョンチョル(チェ・ミンシク)という男に行きあたる。ギョンチョルは何の良心ももたず何人も殺し続けている殺人鬼だった。今まさに犯行を行おうとしているギョンチョルの前に現れ、向かっていく彼を反対に叩きのめすスヒョン。しかしとどめは刺さない。「覚えとけ。だんだん残酷になる」スヒョンはギョンチョルにGPSを飲み込ませ、あえて放置する。それはただ相手を殺すためでなく、婚約者の受けた苦しみを倍にし、さらなる苦しみを与えるためだった。
わけも分からず解放されたギョンチョルは再び犯行に及ぶが、そこでもまたすんでのところでスヒョンが現れ彼を打ちのめす。ギョンチョルは自らの同類たる殺人鬼テジュのもとへかくまわれるが、そこにもスヒョンが現れ彼らを叩きのめすが、自らも傷を負う。そして、GPSに気付いたギョンチョルはついに反撃に出る…

『変態村』(原題:Calvaire)

Posted by arnoldkillshot on 03.2011 ホラー 0 comments 0 trackback
今回はベルギーの文字通り変態ホラー『変態村』を紹介したいと思います。身も蓋もない邦題のせいで未見の人にはアホなホラーや倒錯した内容を想起させ、観た人には「それなんて『悪魔のいけにえ』?」と切り捨てられがちな不遇の作品ですが、実はかなり宗教的で、その倒錯と変態性のうちにも単なる悪趣味を超えた精神的なテーマを見いだせる傑作です。それは単なる死や苦痛への恐怖を超えた、自己犠牲への恐怖。痛みを与えられることよりも、自ら痛みへ身を捧げてしまうことにこそ、真の恐怖があるのです。

『変態村』(原題:Calvaire)
2004年・ベルギー、フランス、ルクセンブルク 
監督:ファブリス・ドゥ・ヴェルツ

あらすじ:
老人ホームの慰労などで生計を立てている歌手のマルク(演:ローラン・リュカ)は、クリスマスのコンサートのために一人車で向かうが、暗い森の中で車が故障し立ち往生してしまう。そこへ自分の犬を探しているという奇妙な男ボリス(演:ジャン=リュック・クシャール)に出会い、ペンションに案内される。
その宿の主であるバルテル(演:ジャッキー・ベロワイエ)はコメディアンとしての過去を持ち、同じ”アーティスト”としてマルクを歓迎する。車が修理されるまでの間、親切にマルクの世話を焼くバルテルだったが、彼はマルクに「決して村へは行くな」と警告する。が、それを聞かずに村へ散歩に出たマルクは、豚小屋で村人たちが豚と獣姦しているところを目撃してしまう。その夜、バルテルはかつて妻に逃げられて以来ユーモアを失ってしまったと語り、マルクは彼に請われた通り歌を歌って彼を慰める。
しかし次の日、マルクはバルテルの不審な点に気がつく。するとバルテルは取り乱し、車を壊そうとする。「なぜ戻ってきた?」バルテルはマルクを逃げた彼の妻と混同しているのだった。バルテルはマルクを襲うと、髪を刈って妻の服を着せて彼を監禁する、彼の”妻”が二度と逃げ出さないように…。やがて村人たちもバルテルの“妻”が戻ってきたことを知り、狂気に駆り立てられるのだった…


『英国王のスピーチ』(原題:The King's Speech)

Posted by arnoldkillshot on 03.2011 映画タイトル:あ行 0 comments 0 trackback
先日見てまいりました、今年のオスカー受賞作『英国王のスピーチ』。
感想は「Read More」よりどうぞ。

『英国王のスピーチ』(原題:The King's Speech)
2010年 イギリス製作
監督:トム・フーパー 脚本:デイヴィッド・サンドラー
出演:コリン・ファース、ジェフリー・ラッシュ、ヘレナ・ボナム=カーター 他


あらすじ:
ヨーク公アルバート(コリン・ファース)はひどく内気なうえ幼少のころから吃音で、公務でのスピーチも散々な結果に終わる。専門家の治療も効果はなく、妻エリザベス(ヘレナ・ボナム=ナーター)は言語療法士ライオネル・ローグ(ジェフリー・ラッシュ)を訪ねる。最初は気乗りせずローグの奇抜なやりかたに反発していたヨーク公だが、彼の方法に確かな効果を認めた彼は再びローグのレッスンを受ける。彼の型破りな方法は効果を発揮し、ヨーク公のスピーチも次第に改善されていく。
しかし厳格な父王ジョージ5世(マイケル・ガンボン)が亡くなり、兄ウィンザー公エドワード(ガイ・ピアース)が即位することに。しかし彼は離婚歴のある女性と恋愛しており、エドワード8世として即位したのちも関係を続け派手な生活を送る。結局女性問題を優先した兄は退位し、ヨーク公はジョージ6世として王に即位することになってしまう…彼が望まないにもかかわらず。スピーチも失敗し王としての重圧に苦しむジョージ6世だったが、妻とローグの支えにより、無事戴冠式を終え王としての職務をこなすようになる。
しかしナチスの台頭により世界は2度目の世界大戦へと向かっていく。戦争への不安に包まれる国民を王の言葉によって勇気づけるべく、ジョージ6世は全国民に向かってスピーチをすることになる。コンプレックスと重圧のはざまで苦しむジョージ6世だが、ローグの友情とともにこの大舞台に立ちあがる…


『柔らかい殻(原題:The Reflecting Skin)』

Posted by arnoldkillshot on 02.2011 映画タイトル:や行 0 comments 0 trackback
あんまり記事がないのもさみしいので、前にちょろっとやっていたブログの過去の記事から引っ張り出してきました。考察は「Read More」よりどうぞ。

柔らかい殻(原題:The Reflecting Skin)
1990年・イギリス製作
監督・脚本:フィリップ・リドリー

あらすじ:
舞台は1950年代、黄金の麦畑の広がるアイダホの田舎町。
8歳の少年セス(演:ジェレミー・クーパー)は、イギリスから来た謎めいた未亡人・ドルフィン(演:リンゼイ・ダンカン)に悪戯をして、彼女の家に謝りに行かされる。
そこでドルフィンの亡き夫の遺品を見て、セスは彼女を吸血鬼だと思い込む。
そのころセスの友達の少年が行方不明になるが、彼はセスの家の井戸で死体となって発見され、セスの父に疑惑が向けられ…
やがて心の傷を抱えて戦争から帰ってきたセスの兄キャメロン(演:ヴィゴ・モーテンセン)はドルフィンに恋をする。
セスは愛する兄が吸血鬼の餌食にされると思い、兄を彼女から引き離そうと考える…
現実の恐怖が少年の空想と無知と融合し、物語は少年時代の悲劇的な終わりへと向かっていく。


『アンチクライスト(原題:Antichrist)』

Posted by arnoldkillshot on 01.2011 映画タイトル:あ行 0 comments 0 trackback
第1回の記事としてこの映画はアレすぎないかと思いましたが、
まだギリギリ公開しているようなので今のうちに感想を述べておいた方がよいかと思ったので、これでいきます。

『アンチクライスト』(原題:ANTICHRIST)
監督・脚本:ラース・フォン・トリアー
出演:シャルロット・ゲンズブール、ウィレム・デフォー

あらすじ:
セックスの最中に息子を転落事故で亡くし、悲嘆に暮れる夫婦。
特に妻(演:シャルロット・ゲンズブール)の悲しみは癒し難いほど深く、セラピストである夫(演:ウィレム・デフォー)は自ら彼女を治療しようとするものの、彼女の精神状態は悪化していくばかり。
そこで夫は妻に「恐怖と向き合う」ことで苦しみに打ち勝つため、彼女が恐怖を抱く“エデン”と呼ばれる森へ向かう。そこは妻が論文執筆のために子供と移り住んだことのある場所でもあった。
エデンで夫は治療に取り組むが妻の不安定な状態は続く。妻は自然の孕む死のイメージを感じ、夫は森の中で動物の異様な幻覚を見る―死んだ子を引きずる鹿、「カオスが支配する」と告げるキツネ。
やがて夫は、妻と子の以前の滞在中でのおぞましい事実を知り妻を問いただすが、そのとき彼女は豹変する…。


  

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私Arnold Killshotが好きな映画、音楽、本について紹介していくブログです。
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③読んだ本の紹介
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