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怖い洋楽 第2回:Interpol- Evil

Posted by arnoldkillshot on 15.2014 怖い洋楽 0 comments 0 trackback
怖い洋楽第2弾は、9月に新譜"El Pinter"発売が控えているInterpolからです。

第2回:Interpol-Evil
怖いポイント:実は歌詞が鬼畜だった。(あとビデオがキモかわ切ない)
詳細は後にして、とりあえず歌詞をごらんください。


Rosemary
ローズマリー

Heaven restores you in life
天は君を造りたもうた

Coming with me
ぼくの手を取って

Through the aging, the fear and the strife
年月も恐怖も波乱も共に越えるひとよ

It's the smiling on the package
包み紙の笑顔や

It's the faces in the sand
砂の中で眠る顔や

It's the thought that holds you upwards
君をうきうきさせるアイディアが

Embracing me with two hands
ぼくを両手で迎えてくれる

Write, we'll take you places
手紙を書いて 連れて行くよ

Yeah maybe to the beach
そうきっとビーチがいい

When your friends they do come crying
友人たちがわめいてやってくる日には

Tell them how your pleasure's set up on slow-release
君の歓びがゆっくり花ひらくさまを教えてやるといい

Hey wait
ねえ待ってよ

Great smile
とびきりの笑顔

Sensitive to faith not
良心がチクチクするけど

Denial
神に背いてるわけじゃない

But hey whose on trial?
でも 裁かれているのは誰?


It took a life spent With no cellmate
独房の中で一生過ごして やっとわかったよ

The long way back
長い道のりを引き返そう

Saying meanwhile can't we look the other way?
「あっちの方も見てみない?」なんて言いながら


He speaks about travel
旅の話をする男

Yeah, we think about the land
ぼくらは大陸を思い浮かべて

We smile like all people
ひとと同じように笑う

Feeling real tan
小麦色の肌をして

I can take you places
どこへだって連れていくよ

Do you need a new man?
別の男が欲しい?

Wipe the pollen from the faces
顔についた花粉を拭いて

Make revision to a dream while you wait in the van
君が車で待ってる間に もう一度夢を書き直そうか

Hey wait
ねえ待ってよ

Great smile
とびきりの笑顔

Sensitive to faith not
そりゃ良心は痛むけど

Denial
神に背いてるわけじゃない

But hey whose on trial?
でもほら 裁かれているのは誰?


It took a life spent With no cellmate
独房の中で一生過ごして ようやくわかった

Find a long way back
来た道を見つけよう

Saying meanwhile can't we look the other way?
「あっちの方も見てみない?」なんてうそぶいて

You're weightless, you are exotic
君は無重力 その姿エキゾチック

You need something for which to care
世話する相手を欲しがってる

Saying meanwhile can't we look the other way?
「あっちの方も見てみない?」なんて言いながら


Leave some shards under the belly
破片はそのままお腹の中に

Lay some grease inside my hand
僕の手には油を塗って

It's a sentimental jury
感傷的になる7月のこと

And the makings of a good plan
素敵な計画を立てる

You've come to love me nightly
夜ごと愛をくれる君

Yeah you've come to hold me tight
きつく ぼくを抱きしめて

Is this motion everlasting
この瞬間は永遠かな

Or do shutters pass in the night?
それともシャッターが下りる夜かな

Rosemary
ローズマリー

Oh heaven restores you in life
おお天は君を造りたもうた

I spent a lifespan with no cellmate
独房のような一生だった でもようやくわかったよ

The long way back
長い道を引き返そう

Saying meanwhile can't we look the other way?
「あっちの方も見てみない?」なんて言いながら

You're weightless, semi-erotic
君は無重力 少しエロティック

You need someone to take you there
そこへ連れて行ってくれるひとを待ってるんだ

Saying meanwhile can't we look the other way?
「あっちの方も見てみない?

Why can't we just play the other game?
別の遊びをしてみない?

Why can't we just look the other way? ..
ねえ向こう側も見てみたいわ」なんて


おわかりいただけただろうか。
ってどこが怖いねん。確かにビデオはキモかわいいけど(実際に米Yahoo!で怖いミュージックビデオ25位に選ばれた)……そう思っていた時期が、私にもありました。
そもそもInterpolの曲は何が言いたいのかよくわからないミステリアスな歌詞(と適当な韻)が多く、この"Evil"も単に小悪魔ちゃんに惑わされる、幸せだけどつらい恋の歌かなんかだと思っていました。
ですが実はこの歌、実の娘を含む12人の女性を拷問して苦しみぬかせた挙句殺して埋めた、イギリスの殺人夫婦フレデリック・ウェストとローズマリー・ウェストのことを歌ったものらしいんです。夫のフレデリックが主犯でしたが妻ローズマリーも率先して殺人に加担し、しかも子どもたちには二人して日常的に虐待(というより拷問)を加えていたという鬼畜です。あまりにも胸糞が悪いので、知りたい人だけこちらのサイトで詳細をお確かめください。

歌詞の意味についてはバンドが明言したわけではないのですが、海外の掲示板で「おいこれってもしかして…」と書き込まれたのがきっかけで広まったのがこの解釈です。確かにファンの妄想にすぎないのかもしれませんが、こう考えると"It's faces in the sand=埋めた死体""who's on trial?=文字通りホントの裁判だった"や"Wipe the pollen from the faces=花粉=返り血","Leave some shards under the belly=破片=凶器か肉片","Or do shutters pass in the night?=彼らが殺人を行っていた地下室のシャッター "等の意味深な歌詞の謎が解け……ヒー!!と、合点がいくんです。そして歌の中で、愛し合う鬼畜夫婦は独房の壁を越えて創造主のいる向こう側=天国へ。いっぱい人を殺したけどわたしたち恋してます、という狂った胸キュンソングなのでした。

まあInterpolは"Roland"という深読みするまでもなく明らかに怖い歌詞なんかも書いているので(殺人者もしくはテロリストのローランドを信奉する男の歌)、パッと聞き切ない胸キュンソングが実は殺人夫婦の歌でも不思議ではありません。でも実はホントに小悪魔への恋の歌で、ただ単にいつも通り適当に韻を踏んだだけかも(RolandとPolandとかしょーもない…)。

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怖い洋楽 第1回:Rollins Band-Liar

Posted by arnoldkillshot on 11.2014 怖い洋楽 0 comments 0 trackback
最近、「怖いミュージックビデオトップ10」とか「気持ち悪いMVトップ10」といった記事を漁って見ているのですが、どうもポップすぎたり怖さの敷居が微妙でしっくりきません。そこで自分が怖いと思うミュージックビデオ又は歌詞を時々紹介していこうと思います。でもマリリン・マンソンやエイフェックス・ツインのような散々言われているものはナシで、メタルもできるだけなしにしたいと思います(音がアツすぎてどんなホラータッチでも怖くなくなるから)。
なお、怖いと思うポイントは完全に私見です。ちなみに私がガチで怖いと思うホラー映画は『ムカデ人間』、『変態村』、『セッション9』(誰も同意してくれない)なんかなのでお察しください。

第1回:Rollins Band-"Liar"

怖いポイント:
悪意の塊。歌詞もまあゾッとしますが、何より悪意の具現化みたいな真っ赤な姿をしたボーカルのヘンリー・ロリンズの形相が怖すぎます。たぶん人の悪意はこんな姿をしているんだろう。
サイコパスの心理を彷彿とさせる歌詞ですが、サイコパスはここまで自覚的ではないので、ただただ人の悪意を抽出した歌詞ととらえるべきだと思います。好きな人や友人や先生・師匠からアイドルやスターや偉人まで、誰かに熱中しそうになったらこの曲(と真っ赤なヘンリー・ロリンズ)を思い出すと、ちょっと待てよと自制心がきいていいんじゃないでしょうか。
続きに参考程度に和訳のっけておきます。

Rollins Band-Liar

You think you're going to live your life alone
一人で生きていこうと決めたんだね

In darkness and seclusion... yeah, I know
暗い中で引きこもったまま そうだね、わかるよ

You've been out there and tried to mix with those animals
あのろくでなしどもの輪に入ろうと頑張ったんだよな

And it just left you full of humiliated confusion
でも残されたのは屈辱と混乱だけ

So you stagger back home and wait for nothing
フラフラになって帰ってきても何を待つでもなく

But the solitary refinement of your room spits you back out onto the streets
かといって部屋に充満したみじめさに耐えきれずに外へ出る

And now you're desperate and in need of human contact
そして人のぬくもりが欲しくて欲しくて仕方がなくなったとき

And then you meet me and your whole world changes
ほらね、おれたちは出会った 世界がめくるめく変わる

Because everything I say is everything you've ever wanted to hear
おれの口から出るのはあんたがずっと聞きたがってた言葉

So you drop all your defenses, and you drop all your fears
そこであんたは警戒を解き不安を捨て去る

And you trust me completely, I'm perfect in every way
「この人なら信じられる 彼はすべてがすばらしい

'cause I make you feel so strong and so powerfull inside
だってこんなにも僕の心を強く強くしてくれるんだもの

You feel so lucky
自分はなんて幸せなんだろう」とね

But your ego obscures reality that you never bothered to
でも本当は自己満足で 見るべきものを見てないだけ

Wonder why things are going so well
どうしてこううまいこと行くのかって

You want to know why?
なぜだか知りたい?


'cause I'm a liar, yeah, I'm a liar
おれが大嘘つきだからだよ みんな嘘なんだよ

I'll tear (rip) your mind up, I'll burn your soul
おまえの心を引き裂いて 焼き尽くしてやる

I'll turn you into me, I'll turn you into me
おまえを作り変えて おれの一部にしてやる

'cause I'm a liar, a liar, a liar, a liar...
だっておれ自身が偽りなんだから


I'll hide behind a smile and understanding eyes
ほほえみと理解を示すまなざしに潜んで

And I'll tell you things that you already know so you can say:
相手の知ってることばかり話してやると そら言い出すぞ

I really identify with you, so much
君を見てるとまるで自分を見てるみたいだって

And all the time that you're needing me is just the time
おれが必要とされた時 その時こそ

That I'm bleeding you, don't you get it yet?
苦しめてやるんだ まだわからない?

I'll come to you like an affliction then I'll leave you like an addiction
現れる時は苦悩のように 去る時は禁断症状のように

You'll never forget me...you wanna know why?
あんたがおれを忘れることはない なぜかわかるか?

I don't know why I feel the need to lie and cause you so much pain
どうして偽りを重ねてあんたをこんなにも苦しめるんだろうな?

Maybe it's something inside, maybe it's something I can't explain
たぶん心の問題で 自分でもよく説明できないなあ

'cause all I do is mess you up and lie to you
することといえばただ単に あんたを引っかき回して騙すだけ

I'm a liar, ooh, I'm a liar
おれってばどうしようもない嘘つきだよ

But if you'll give me another chance I swear I'll never lie to you again
だけどもう1度チャンスをくれよ もう嘘は言わないと誓うから

'cause now I see the destructive power of a lie,
俺にもやっとわかったんだ 偽りの恐るべき力が

They're stronger than truth
嘘は真実よりも強い

I ca't believe I ever hurt you, I swear I will never lie to you again
君を傷つけるなんて考えられない誓うよ絶対に嘘なんか言わないって

Please, just give me more chance, I'll never lie to you again, no,
どうかチャンスをくれよもうこんなことは二度としないから絶対

I swear, I will never tell a lie, I will never tell a lie, no, no
約束するって二度と嘘なんか言わない絶対に言わない絶対絶対

Ha ha ha ha ha ha ha ha ha! sucker! sucker! sucker!
あはっははははははははははははっはっはは騙された騙されたまああああああた騙された!

I am a liar, yeah, I am a liar, yeah, I am a liar
おれは大嘘つき 根っからの嘘つき 存在自体が偽り

I lie you, I feel good, I am a liar, yeah
誰かを騙すのは気分がいい そうおれは嘘つきだ

I lie x4 ooh, I lie, yeah, I lie
騙して騙して騙し続けてやる

I'm a liar, I lie, I like it, I feel good, I like it, and again
楽しいなあ いい気分だ最高だよ またやってやる

I like it again and I'll keep lying, I'll promise
これからも騙し続けてやる きっとな



ちなみにボーカルのヘンリー・ロリンズは音楽活動以外にもトークショー等に出演したり俳優やったり出版社の社長だったりと異常なくらい活動的な人なんですが、酒タバコ薬は一切やらないそうです。このへんがバンドやサイドプロジェクトをいくつも持ってる上に映画のサントラ書いたりレコード会社の社長だったりするのに同じく酒もドラッグもやらないマイク・パットンと重なります。共通点を要約すると健康的なアッパー型狂気。その狂気がイケメンをぶち壊しているところも似ている。


Sia - Chandelier

Posted by arnoldkillshot on 27.2014 おすすめミュージックビデオ 0 comments 0 trackback
たまたま見たミュージックビデオにすごく心を動かされたので紹介します。


この"Chandelier"は、オーストラリアのシンガーソングライター・Siaの最新アルバム"1000 Forms of Fear"からのシングルカット。孤独をまぎらわすためにパーティ三昧な女の子の心境を歌った曲で、曲自体もとても心に響くものなのですが、このMVの主役である女の子のダンスがすごい!小さな体で全身全霊で踊る彼女の姿は、衝撃的です。

踊っているのはMaddie Zieglerという11歳の女の子。2歳からダンスを始めた彼女はリアリティ番組"Dance Mom"等の出演で注目を集め、そして今回Sia本人からMVへの出演を依頼されたそうです。

Sia自身が監督したというこのビデオ。肌色のレオタード(パッと見全裸)にSiaの髪形のカツラというきわどい格好で、Siaの歌に合わせてモダンバレエ的な狂おしいダンスを踊るMaddieちゃんの姿は目を釘付けにされること間違いなしです。一見歌詞とは関係がなさそうに見えますが、踊る少女の危うい姿は歌の中のパーティガールの中で叫んでいる無垢な心の象徴なのかもしれません。

YouTubeのコメントを見ると「これこそアートだ」「美しい」という肯定的な意見と、「キモい」「ロリコン?」という反対意見に真っ二つなのですが、どちらにしても強い感情を呼び起こさずにはいられない作品のようです。たぶん彼女の無垢で儚げな姿は、誰の心にもある無垢な部分の象徴というか、そういうものを呼び起こすものなんでしょう。個人的にはとても美しいと思います。少なくとも、彼女のこの姿、無垢な少女の魂で踊るのを見られるのは今だけなんです。Maddieちゃんはきっとすばらしいダンサーになると思いますが、この美しさは今だけのもの。そういう意味でも必見の価値はあると思います。

現時点で400万回再生を越えるほどの人気なので、ここで紹介するまでもないですが、一応和訳載せておきますね。


Sia - Chandelier

Party girls don't get hurt
パーティガールは傷つかない

Can't feel anything, when will I learn
何も感じないから いつそうなれる?

I push it down, push it down
ひたすら心を殺してるあたしは

I'm the one "for a good time call"
「イイことしない?電話して」

Phone's blowin' up, they're ringin' my doorbell
鳴り響く電話や ドアベルの音に

I feel the love, I feel the love
愛されてるって感じるの

1,2,3 1,2,3 drink
1,2,3 1,2,3 drink
1,2,3 1,2,3 drink
1、2、3 さあ飲み干して

Throw them back, till I lose count
グラスを空けてよ 数えきれなくなるまで

CHORUS

I'm gonna swing from the chandelier, from the chandelier
シャンデリアにぶらさがって

I'm gonna live like tomorrow doesn't exist
明日という日なんかないみたいに生きるの

Like it doesn't exist
明日なんかないみたいに

I'm gonna fly like a bird through the night, feel my tears as they dry
夜更けの鳥のように 涙が乾くように飛ぶの

I'm gonna swing from the chandelier, from the chandelier
揺れるシャンデリアに宙吊りになって

And I'm holding on for dear life,
愛すべき人生にしがみついてる

won't look down won't open my eyes
落ち込むことも 目を開くこともない生き方に

Keep my glass full until morning light,
グラスを満たして 朝が来るまで

'cause I'm just holding on for tonight
あたしにはこの夜しかないんだから

Help me, I'm holding on for dear life,
誰か助けて 愛すべき人生にすがるあたしを

won't look down won't open my eyes
悲しみもなければ現実もない世界

Keep my glass full until morning light,
グラスを満たして 朝が来るまで

'cause I'm just holding on for tonight
On for tonight
あたしには今夜しかないんだから この夜しか

Sun is up, I'm a mess
朝日が照らすのは めちゃくちゃなあたし
Gotta get out now, gotta run from this
行かなくちゃ 逃げなくちゃ
Here comes the shame, here comes the shame
恥ずかしくてたまらなくなる

1,2,3 1,2,3 drink
1,2,3 1,2,3 drink
1,2,3 1,2,3 drink
1、2、3 さあ飲み干して

Throw them back, till I lose count
グラスを空けてよ 数えきれなくなるまで

CHORUS

I'm gonna swing from the chandelier, from the chandelier
シャンデリアにぶらさがって

I'm gonna live like tomorrow doesn't exist
明日という日なんかないみたいに生きるの

Like it doesn't exist
明日なんかないみたいに

I'm gonna fly like a bird through the night, feel my tears as they dry
夜更けの鳥のように 涙が乾くように飛ぶの

I'm gonna swing from the chandelier, from the chandelier
揺れるシャンデリアに宙吊りになって

And I'm holding on for dear life,
愛すべき人生にしがみついてる

won't look down won't open my eyes
落ち込むことも 目を開くこともない生き方に

Keep my glass full until morning light,
グラスを満たして 朝が来るまで

'cause I'm just holding on for tonight
あたしにはこの夜しかないんだから

Help me, I'm holding on for dear life,
誰か助けて 愛すべき人生にすがるあたしを

won't look down won't open my eyes
悲しみもなければ現実もない世界

Keep my glass full until morning light,
グラスを満たして 朝が来るまで

'cause I'm just holding on for tonight
On for tonight
あたしには今夜しかないんだから この夜しか

Manchester Orchestra-Simple Math

Posted by arnoldkillshot on 16.2012 おすすめミュージックビデオ 0 comments 0 trackback
今回はアトランタのバンド、Manchester Orchestraを紹介します。作曲・ギター・ボーカルのアンディ・ハル(Andy Hull、サイドプロジェクトRight Away Great Captain!でも活動)を中心に2004年に結成。バンド名はアンディが好きだというThe Smithsおよびモリッシーなど豊かな音楽の発信地であるイギリスのマンチェスターが由来だそうです。
紹介するのは2011年のアルバムのタイトル曲である"Simple Math"。曲自体ももちろんですがミュージックビデオが素晴らしく、交通事故に遭った男の過去が、事故の衝撃とともによみがえっていくというストーリーです。親子の絆、初恋の記憶……過去の思い出が現在の苦しみを優しく包み込む――歌詞、メロディ、そしてビデオともに胸を揺さぶる作品です。美しいミュージックビデオ、それもストーリー仕立てのものがお好きな方には必見・必聴の価値あり。

Manchester Orchestra-Simple Math

Hunter eyes
獲物を狙う眼差し

I'm lost and hardly noticed, slight goodbye
迷子の僕は気付けなかった かすかなさよならに

I want to rip your lips off in my mouth
きみの唇を 僕ので引き裂いてやれたらな

And even in my greatest moment doubt
この上ない瞬間でさえ 疑いがよぎるんだ

The line between deceit and right now
偽りと正しさの境界線が 今も


Simple math, it's how our bodies even got here
単純な計算式で 僕らはここへ流れ着いた

Sinful math, the ebb and flow to multiply
罪深い計算式 満ち引きの掛け算

What if I was wrong and no one cared to mention
僕が間違ってたらどうする? 誰もそれを教えてくれなかったら?

What if it was true and all we thought was right was wrong?
正しいと信じていたことが 何もかも間違いだったら?

Simple math, the truth cannot be fractioned
単純な計算式 分数みたいに 真実を分かつことはできない

Either way...
どんなやり方でも


I imply to mitigate the guilt,
教えてあげよう 罪を軽くするやり方を

We could align A perfectly constructed alibi
完璧綿密なアリバイを並べ立ててもいい

To hush the violent guilt that eats and never dies
しぶとく蝕む罪悪感を鎮めるために

In actual blame, they call me once the dark divides
実際あいつら言ったんだ 僕が悪魔の分身だって


Simple math, it's why our bodies even lay here
単純な計算式で 僕らはここに存在している

Sinful math, the truth cannot be fashioned
罪深い計算式 真実を飾り立てるなんて できやしないよ

What if you were crazy, would we have to listen then?
もしきみが狂っていたら? 人は聞く耳を持つだろうか


What if we've been trying to get to where we’ve always been?
僕らがやってきたことは あるべき場所へたどり着くためだとしたら?

What if I was wrong, and started trying to fix it?
僕が間違ってたらどうする? そしてやり直そうとするなら

What if you believed me? Everything is brilliant
もし きみが僕を信じてくれたなら すべては輝き出す


What if I’ve been trying to get to where I’ve always been?
僕がやってきたことは あるべき場所へ帰るためだとしたら

What if we’ve been trying to get to where we’ve always been?
すべての人が あるべき場所を求めているとしたら

Simple math, believe me, all is brilliant
単純な計算式さ 信じてほしい すべては美しい

What if we've been trying to kill the noise and silence?
耳鳴りも沈黙も 消してしまったらどうなる?


What if I was wrong and you had never questioned it?
僕の間違いを きみが問い正さなかったら?

What if it was true, that all we thought was right, was wrong?
正しいと信じてきたことが みんな間違っていたら?

Simple math, the truth cannot be fractioned
単純な計算式 分数みたいに 真実を分かつことはできない

I imply I've got to get it back then
そっとでいい そこから始めるんだ


UNKLE- Rabbit In Your Headlights

Posted by arnoldkillshot on 12.2011 おすすめミュージックビデオ 0 comments 0 trackback
Radioheadのトム・ヨークをボーカルにフィーチャーしたUNKLEの"Rabbit In Your Headlights"です。
UNKLEのことはよく知らないのですが、とにかくこの曲のミュージックビデオに衝撃を受けてこちらでも紹介しようと思いました。それでは以下よりどうぞ。

UNKLE- Rabbit In Your Headlights

I'm a rabbit in your headlights
僕はヘッドライトに照らされたウサギ

Scared of the spotlight
眩しすぎる光に怯えて

You don't come to visit
君はやってこない

I'm stuck on this bed
僕はベッドから動けないまま


Thin rubber gloves
薄いゴム手袋

She laughs when she's crying
泣いているとき彼女は笑い

She cries when she's laughing
笑っているときに涙を流す


Fat bloody fingers are sucking your soul away
ぶくぶくした血まみれの指が魂を吸い取っていく


I'm a rabbit in your headlights
僕はヘッドライトに照らされたウサギ

Christian suburbanite
郊外暮らしのキリスト教者

Washed down the toilet
トイレに流されて

Money to burn
金は燃えるだけ


Fat bloody fingers are sucking your soul away
ぶくぶくした血まみれの指が魂を吸い取っていく


If you're frightened of dying and then you hold on
「死を恐れしがみついているならば

You'll see devils tearing your life away
 悪魔があなたの命を引き裂いてしまうだろう

But, if you've made your peace
 だが自らの平穏を見いだすことができたなら

Then the devils are really angels
 悪魔は天使になる

Freeing you from the Earth... from the Earth
 地上からあなたを解き放つ天使に…」

White worms on the underground
地中の白いウジ虫

Caught between stations
駅と駅にはさまって

Butter fingers
不器用な指先

I'm losing my patience
僕は自制を失っていく


I'm a rabbit in your headlights
僕はヘッドライトに照らされたウサギ

Christian suburbanite
郊外暮らしのキリスト教者

You got money to burn
君は金を燃やすだけ

Fat bloody fingers are sucking your soul away... away... away..
ぶくぶくした血まみれの指が魂を吸い取っていく…


初めてこの曲のミュージックビデオを見た時はすごく衝撃を受け、ラストには不思議と涙が出てきました。

何かに憑りつかれたように歩きながら一人何かを語り続ける男、どうやら彼にとってしか存在しない”Christo(スペイン語でキリストの意)"という誰かに語りかけているようです(聞き取れたのは”See Christo「見よ、クリスト(キリスト?)」""Shimmer!「光だ!」""I cannot answer「私には答えられない」""Please,Please「どうか、お願いだ」")車は彼のことを無視して通り過ぎていきますが、やがて一台の車が彼をはね…しかしそれでも起き上がり、Christoとの対話を続けながら再び歩き出す男。車から"Hey mate!Where are you going?「おいあんた、どこに行くんだ?」"と話しかけられてもそれが存在しないかのように歩きつづけ、その車も行ってしまう。さらに彼は何度も車にはねられますが、そのたび起き上がり歩き出す。やがてコートを脱ぎ棄て傷だらけの素肌をあらわにします。そしてまた車が近づいてくる。脱ぎ捨てたコートが車にひかれるのを見て彼は何かに気づき、そして……
何度踏みつぶされ傷ついてもそのたびに起き上がった彼は、その苦しみの分だけ力があるということに気がついたのでしょうか。

何度も車にはねられる男の姿と"See Christo"という言葉から、旧約聖書の『ヨブ記」を少し思い出しました。
このビデオの監督はニコール・キッドマンの『記憶の棘』などのジョナサン・グレイザー。ミュージックビデオではRadioheadの"Street Spirit"なんかも撮っているようです。男を演じているのはフランスの俳優ドニ・ラヴァン。途中車から尋ねる男はイギリスの俳優クレイグ・ケリーで、『タイタニック』にも出演しているみたいです。
それから、ビデオでは消えていますが曲の中に入る語りの部分はエイドリアン・ライン監督・ティム・ロビンス主演の『ジェイコブズ・ラダー』からの引用だそうです。『ジェイコブズ・ラダー』は以前観ましたが、あの悪夢的な映像が好きでした。あとアラン・パーカーの『ピンクフロイド ザ・ウォール』とちょっと重なるところも感じます。


  

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Author:arnoldkillshot
ブログの説明:
私Arnold Killshotが好きな映画、音楽、本について紹介していくブログです。
主なコンテンツは
①劇場・DVDで観賞した映画のレビュー(主に洋画、ホラー映画)
②洋楽の歌詞の翻訳とビデオの紹介
③読んだ本の紹介
④海外記事の翻訳(新旧問わず、インタビュー記事など)
などです。コンテンツは徐々に増えていくかもしれません。

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