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『ブラック・スワン』(原題:Black Swan)

Posted by arnoldkillshot on 12.2011 映画タイトル:は行 2 comments 0 trackback
初日で『ブラック・スワン』を観てきました。
清純な白鳥の側面と邪悪な黒鳥の側面に引き裂かれながら、それらを併せ持つ真の白鳥の女王になろうとする主人公ニナを体現したナタリー・ポートマンの演技とバレエはとても素晴らしく、美しさとリアルな表現で観客と彼女の役柄との境界を取り払ってしまいます。そしてダーレン・アロノフスキー監督の共通のテーマである”限界の超越”を二つの側面の心理的な葛藤によって描ききったストーリーにもとても惹きこまれます。
詳しいレビューは続きからどうぞ。



『ブラック・スワン』(原題:Black Swan)
監督:ダーレン・アロノフスキー
脚本: マーク・ヘイマン 、アンドレス・ハインツ、ジョン・マクラフリン
出演:ナタリー・ポートマン、ヴァンサン・カッセル、ミラ・クニス、バーバラ・ハーシー、ウィノナ・ライダー

あらすじ:
ニューヨーク・シティ・バレエ団の優秀なダンサー・ニナ(ナタリー・ポートマン)は同じくバレリーナであった母(バーバラ・ハーシー)に支えられながら日々過酷な稽古に励んでいた。そんなとき演出家のトマ・ルロワ(ヴァンサン・カッセル)は、『白鳥の湖』を上演するにあたって、引退を控えたプリマのベス(ウィノナ・ライダー)に代わる主役を新人から抜擢するためのオーディションを行うと告げる。オーディションでニナは白鳥の女王役は完ぺきに踊りこなすが、清楚な彼女は邪悪な黒鳥をうまく演じられず、さらにその最中に遅れてやってきた新入りのダンサー・リリー(ミラ・クニス)に気を取られ失敗してしまう。何としても役を得たいニナはルロワを説得しに行くが、かなわず役を逃したと思い込む。しかし思いのほか主役はニナに決定する。
公演に向けて稽古が始まる。ルロワは黒鳥の役をうまく表現できないニナを指導と誘惑によって殻を破らせようとするが、ニナは黒鳥を演じきれないことに重いプレッシャーを感じる。その一方でリリーの奔放な踊りは黒鳥にまさにふさわしいものであり、自分にない魅力を持つ彼女を見てニナは焦りを感じる。またかつてのプリマであるベスが役を降ろされルロワの愛を失ったことから自ら車にはねられ大けがをしたこともニナの心を騒がす。
焦りとプレッシャーから精神的に追い詰められていくニナに異変が起こる。知らぬ間にできていた肩の爪あと―母はストレスによる自傷行為とみなすが、ニナは拡がっていくその傷に不安を覚える。また通り過ぎる人が自分に見えたり、体にできた傷が突然消えたり、鏡の中の自分が違う動きをするなど奇妙な幻覚が見え始め、彼女の中で現実と幻が交錯する。そんな中リリーがニナに接近してくる…
白鳥と黒鳥の二つの側面を体現するプレッシャーと、代役にまで上り詰めたリリーへの焦り、そして次々と起こる異変で追い詰められていくニナ。そんな中、ついに初演の日が訪れる…

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『π(パイ)』(原題:Pi)

Posted by arnoldkillshot on 19.2011 映画タイトル:は行 0 comments 0 trackback
ダーレン・アロノフスキー監督の『ブラック・スワン』がもうすぐ公開なので、予習用に同監督のデビュー作『π』のレビューを載せたいと思います。
作品自体はずいぶん前に観たのですが、その時はまったく理解できずただ『鉄男』っぽいなあとうっすら思った程度でしたが、今になって見直してこの映画が扱っているテーマにようやく気付くことができました。
それは取り憑かれたように真実を求める人間と、それ以外のあらゆる煩わしさに蝕まれる彼の苦しみです。彼はその煩わしい世界を突破するために真理をつかもうとしますが、人間の世界の限界はそれを許そうとしません。この映画は、そんな真理を求める人間―おそらく古代から現代までいつの時代も存在し続けてきた人間の姿を、白黒の映像と音楽の強烈な打撃の中で描き出しています。
詳しい考察は続きからどうぞ。

『π(パイ)』(原題:Pi)
   1999年 アメリカ
   監督・脚本:ダーレン・アロノフスキー
   音楽:クリント・マンセル
   出演:ショーン・ガレット、マーク・マーゴリス 他

あらすじ:
頭痛持ちの天才数学者マックス・コーエン(ショーン・ガレット)は自作のスーパーコンピューターによって株式市場の法則を見出す研究に没頭していた。彼の研究に目を付けた企業からは執拗にコンタクトがあり、同じころ彼と同じユダヤ人で熱心な教徒であるレニーが近付いてくるが彼にとって周囲の存在は煩わしいだけだった。
ある時自宅のコンピューターが暴走し、216桁の膨大な数字の塊を吐き出して壊れた。初めは何の意味も無いバグだと考えたマックスだったが、恩師ソル(マーク・マゴリアス)もかつて挫折した円周率(π)の研究の中で216桁の数字に行きついたことや、レニーの語る旧約聖書の“神の名前”が216桁の数字であることなど、その数字をめぐる奇妙なつながりに気付く。
マックスはこの数字の研究のため、彼の研究を欲しがる企業から最先端のチップを手に入れコンピューターを復活させ、研究に没頭していく。円周率、神の名前、黄金比、遺伝子の螺旋…あらゆる謎がその216桁の数字に収束していく。マックスは数字の謎の解明に近づいて行くが、それを妨げるように頭痛は悪化する。さらに彼の解き明かそうとしている謎をめぐり、企業とユダヤ教の結社から狙われることに…

  

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私Arnold Killshotが好きな映画、音楽、本について紹介していくブログです。
主なコンテンツは
①劇場・DVDで観賞した映画のレビュー(主に洋画、ホラー映画)
②洋楽の歌詞の翻訳とビデオの紹介
③読んだ本の紹介
④海外記事の翻訳(新旧問わず、インタビュー記事など)
などです。コンテンツは徐々に増えていくかもしれません。

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