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『別離(原題:A Separation)』

Posted by arnoldkillshot on 18.2012 映画タイトル:は行 0 comments 1 trackback
原題の"A Separation"が示す通り、この『別離』という映画は様々な“断絶”を描きます。きっかけは一組の夫婦の"A Separation"、それがガラスに入ったヒビのように広がり、もう一組の夫婦との、心と現実の、そして願いと結末の断絶を生んでいく。この映画はある意味、他者とのつながりの中にある人間生活への死刑宣告です。それは決して人と人とは分かり合えないのだという、悲観論でもなんでもなく現実としてそびえたつ絶望。殺伐とした画面の中、ドアが音を立てて閉まる音がその死刑宣告文なのかもしれません。

『別離(原題:A Separation)』
2011年 イラン
監督・脚本・製作:アスガー・ファルハディ
出演:レイラ・ハタミ、ベイマン・モアディ、サレー・バヤト、シャハブ・ホセイニ、サリナ・ファルハディ 他


あらすじ:
テヘランの民事裁判所で一組の夫婦が離婚の話し合いをしている。妻シミン(レイラ・ハタミ)は娘テルメー(サリナ・ファルハディ)の将来を考え海外移住をしたがっていたが、夫ナデル(ベイマン・モアディ)はアルツハイマーを患う父を置いていけず、離婚したいというのだった。どちらも娘を手放したくない一心で譲らず、結局シミンはしばらく実家に帰ることに。
ナデルは父の介護人としてラジエー(サレー・バヤト)という女性を雇う。しかし敬虔な信者である彼女は男性の体に触れることは罪になるのではないかと恐れ、さらに目を離したすきに彼が家から出てしまうなど、困難が絶えない。本来この仕事を引き受けるはずだった夫ホッジャト(シャハブ・ホセイニ)も借金取りとのトラブルに巻き込まれ、ラジエーは妊娠中でありながらも仕事を続けなくてはならなくなる。だがある日ナデルが娘と帰宅すると、ラジエーの姿はなくベッドに縛られ転倒した父の姿が……その上引き出しにあった金が消えていた。ナデルは戻ってきたラジエーを責め家から追い出すが、その時彼女を突き飛ばしてしまう。
その夜ラジエーが流産したという連絡を受け、シミンとナデル夫妻はラジエーとホッジャト夫妻を見舞う。ナデルが突き飛ばしたせいでラジエーが流産したと信じる夫妻は彼を訴えるが、彼がラジエーの妊娠を知っていたかが争点となり裁判は一向に進まない。一方ナデルも父の件でラジエーを訴える。感情が爆発していく一方で誰もが言いたくない何かを隠している中で、ふたつの裁判、そしてシミンとナデルの夫婦の行方は袋小路に行き当たるが……

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私Arnold Killshotが好きな映画、音楽、本について紹介していくブログです。
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③読んだ本の紹介
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